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サイコブレイク2評価・レビュー!ただの恐怖では済まされないゲーム

サイコブレイク2の画像

このぺーじでは”サイコブレイク2”の評価・レビューを紹介していきます。

 

サイコブレイク2と言えば最恐と言われる程のホラーゲームとして有名であり、やろうかな?と思っていてもそのレビューなどで断念する人も多いとか。

 

そんなサイコブレイク2をプレイした感想を「プレイに影響しない程度」のネタバレとともに詳しく説明していこうと思います。

 

この記事がおすすめな人

  • サイコブレイク2のプレイを検討している
  • 最恐と言われるゲームはどんなものか気になる
  • 面白いか、つまらないかが気になる
  • どんな人がプレイしても大丈夫か知りたい

こんな人におすすめのページとなっています。

 

まず向いている向いていないを説明するとすれば「心臓の弱い人には向いていない」「幽霊などの実態が無い系が無理でもプレイ可能」という事。

 

控えめに行ってサイコブレイク2は神ゲーです。

 

まずこのゲームはホラーゲームなので驚かすようなビックリ系も存在しますし、ドキドキするようなシーンが多いので心臓の弱い方はやめておいた方が良いかと。

 

次に幽霊などの実態が無く恐怖を生み出すものが苦手だとしても大丈夫かなと感じる点はその手の恐怖では無いからです。

 

意味の分からないものに追いかけられたりはしますけどねw

 

幽霊系の恐怖は基本的にありませんが様々な恐怖がプレイヤーを襲います。

 

上記の点を補足しながら評価・レビューを紹介していきますよ!

目次

サイコブレイク2評価・レビュー!ただの恐怖では済まされないゲーム

 

しつこいようですが、サイコブレイク2は”神ゲー”です。

 

良い意味でよくプレイヤーを煽り恐怖を与えます。

 

常にドキドキさせられるのでかなり疲れますが、かなり面白いゲームと言う事を先に言っておきます。

  • 敵の動き
  • 敵を倒すバリエーション
  • クラフト要素
  • 自分や敵の動きの速さ
  • 景色
  • 音楽
  • などなど

全てが綺麗にバランスよく出来ているからこれほどまでに面白いのか…という感じですね!

 

▼ちなみにサイコブレイク2をプレイ時の私は以下の状態

  • バイオシリーズやゾンビ系ホラーゲームをいくつかプレイ
  • TPSも好きだがFPSの方が好き
  • クラフト系オープンワールド好き
  • ゲームでは平気でもリアルでの心霊などは苦手
  • ヘビーゲーマー
  • 前作「サイコブレイク」は未プレイ
  • PS4にてサイコブレイク2をプレイ

こんな感じの人がレビューをしますよ!

 

詳しく紹介していきます。

恐怖心は目で耳で感じる事が出来る

サイコブレイク2序盤に出てくるヤバイ敵の画像

このゲームで感じる恐怖心のメインとして「敵の見た目のヤバさ」があります。

 

幽霊のようなふわふわとしたような存在感の相手では無く、実態のある”人間だったもの達”が基本的に敵となります。

 

「お、こんなもんか!」というレベルから「何コイツ気持ち悪すぎ…」というレベルの敵までいて怖くて気持ち悪くて楽しいですw

 

ただ、本当に気持ち悪い敵はえげつないので”グロテスクな表現が苦手”な人は控えた方が良いかもしれません。

 

グロテスクな表現が平気な方は恐怖を楽しむ事が出来ますよ!

 

敵の他にも見せしめの様に壁に張りつけられている人達がいたり、敵の死体が転がっていたりと各所で恐怖を煽ってきます。

 

[jin_icon_clipboard color=”#e9546b” size=”17px”]耳で感じる恐怖も楽しめる

 

敵のうめき声や急に鳴る物音、笑い声などなど様々な音や声があなたの耳を刺激します。

 

それに加えてその時の状況や情景に合った音楽が絶妙に流されており、敵を目の前にしていない状態でも恐怖と緊張を解く隙を与えてくれません。

 

日常生活の中では味わう事が出来ない音や声があなたの耳を刺激して目で見るのと共に恐怖へと誘い込んできますよ!

 

急に鳴る音などで心臓のドキドキが止まらない…なんて事もあるので「心臓の弱い方」はやはり控えた方が良いと思います。

 

FPSモードが登場&推奨

 

視覚的な恐怖を最大限に楽しむためにはFPS(ファーストパーソンシューティング)モードにして遊ぶのがおすすめ!

 

2017年10月13日に発売したサイコブレイク2ですが、発売当初はTPS(サードパーソンシューティング)と第三者視点の操作でした。

 

しかし、アップデートによってFPSモードが導入…より高い質の恐怖を味わう事が出来るようになりました!(歓喜)

 

プレイヤーがキャラクターの姿を見ながら操作するのがTPS(第三者視点)の操作方法。

サイコブレイク2TPS状態の画像
▲こんな感じで、操作キャラの背中が見える状態で操作をする状態です。

 

TPSだと「自分の前にキャラがいる状態」なので、敵がキャラの目の前に迫ってもプレイヤー視点からはどうしても遠いんですよねw

 

それがFPS(一人称視点)となれば操作キャラの目線がそのままプレイヤーの目線になります。

サイコブレイク2FPS視点の画像
▲FPSだとキャラ視点=プレイヤー視点なので、目に入るのは自分の手や敵となります。

 

このFPSモードだと敵が目の前に来た場合、画面いっぱいに敵が映りこんで迫力のある恐怖を楽しむ事が出来るんですね!

 

どちらが怖い?と聞かれたらもちろんFPSモードですよね、遊ぶならFPSにしましょう!

 

イヤホン・ヘッドホン・ヘッドセット推奨

 

現状のテレビであれば基本的に映像が綺麗であり、更にFPSモードで恐怖感をアップ!これだけで視覚的な恐怖は準備万端。

 

じゃあ耳は?

 

ヘッドホンなどの邪魔な音が入らずにゲームだけに集中出来る装備をするのがおすすめ!

 

「敵の足音・うめき声・突然なる音・笑い声」全てを雑音に邪魔される事無く聞き取れるようにしておけば、その場にいる様な臨場感を味わえます。

 

もちろん私はヘッドセットを使用してプレイしましたが、臨場感が凄くて恐怖を十分に楽しめましたよ!

 

とりあえず恐怖度合いは上記の様な感じで、モード選択やヘッドホンなどでより強く感じる事が出来たりと”恐怖レベルの調整”も自分で行う事が可能です。

 

前作未プレイでもストーリーが何となく分かる

前作サイコブレイクの画像
前作「サイコブレイク」を未プレイでも何となく前作で何が起こったかと言うのは把握できます。

 

しかし細かくキッチリと前作を説明してくれるほどでは無いので、スッキリしないと嫌だ!という人は前作の「サイコブレイク」からのプレイを推奨。

 

前作での大枠ストーリーをとらえれれば良いというのであればいきなり「サイコブレイク2」からでも問題は無いでしょう。

 

なんなら、あーそういう設定ね…という様に納得してプレイできるくらいです。

 

私自身、前作未プレイでも十分に楽しむ事が出来ましたし、更に続編の3への期待も出たくらいですしね!

 

難易度選択もあり、ゲームに不慣れでも楽しむ事が出来る

サイコブレイク2の難易度選択画面
最初に選択できる難易度は

  • CASUAL(カジュアル)
  • SURVIVAL(サバイバル)
  • NIGHTMARE(ナイトメア)

の3つが用意されています。

 

ゲームが好きでガンシューティングゲームなどをやったことがある人は無難に「サバイバル」を選択すると丁度良く楽しめるでしょう。

 

腕に自信のある人は最初から「ナイトメア」でハードなモードをプレイしても良いですね!

 

ゲームプレイに自信が無かったり、純粋に恐怖やストーリーをスムーズに楽しみたい人は「カジュアル」が良いでしょう。

 

1度クリアしても、上の難易度やもう1周プレイをしたくなる

 

1度普通に楽しみながらクリアしたとしても”クリア後の追加アイテム”があるので、それ込みで再プレイしたい気持ちになります。

 

1度目よりはビビらずに出来るはずだからスタイリッシュに1周まわしてみよう!という別の楽しみ方を楽しみたくなったりもします!

 

追加アイテムだけでなく”追加難易度”もあり、1度クリアすると「クラシック」という最高難易度が解放されます。

 

何がクラシックなのかと言うと…”前作:サイコブレイク”鬼難易度と言われており、一般ウケがあまり良くなかったらしいです。

 

その鬼難易度になぞらえている状態がクラシックという事であり、1周クリア後には自信がついた状態でそんな鬼難易度を挑戦してみたくなったりもしますね!

 

自分に合ったプレイスタイルで楽しめる

スニークで後ろから襲う前の画像

サイコブレイク2では2つのプレイスタイルで楽しむ事が出来ます。

 

1つは銃撃アクション

 

銃撃アクションは文字通り銃を使い正面から敵をなぎ倒していくパワープレイ的なスタイルです。

 

銃声によって周りにいる敵はプレイヤーに気づき、大勢で向かってくる恐怖は冷や汗もの…

 

2つめはスニークアクション

 

主に敵に気づかれない様に背後を取り、背後から静かに敵を倒すステルススタイルです。

 

戦略的に敵を1体ずつ削っていく静かながらもスタイリッシュで爽快感のあるプレイスタイルなので「メタルギア」や「アサシンクリード」などが好きな人はコチラのスタイルが好きでしょう。

 

結果的にスニークは必須になる

 

2つからプレイスタイルを選ぶ事が可能なのは事実なのですが、結果的にスニークアクションが必要になる場合が多くあります。

 

拾える・作れる銃弾の数にそれほど余裕があるわけでは無く、ここぞという時に使いたい心理状態になるんですよね…なので、銃撃戦オンリーは事実不可能かと。

 

プレイしてみれば分かるのですが、スニークアクションが必須な為に「落ち着きがない」人や「我慢強くない人」は銃弾が少ない状態で敵に囲まれて困る場合が多くなる気がします。

 

ほぼ一本道ストーリーながらもボリュームはある

 

オープンワールド作品では無いので、膨大なサブミッションなどは存在しません。

 

基本的にゲーム内ストーリーの目的を達成する為に動くだけとなっています。

 

その為メインストーリーほぼ一本道なのですが「寄り道要素、恐怖と緊張、ストーリー自体のボリューム」の3要素から満足出来るボリューム感となっています。

 

寄り道要素

 

各所に寄り道要素があり、それがサブミッション的なポジションとなります。

 

数こそ多くは無いですが「寄り道目的達成までの道のりが割と長め」だったり、「しっかりと恐怖を与えてくる演出」だったりとしっかりと楽しみがあります。

 

どの寄り道もこなせばプレイヤーにメリットがある事ばかりなので、放っておく事が出来ないんですよねw

 

恐怖と緊張

 

サイコブレイク2は常に恐怖と緊張を持ってプレイする事が出来るゲームです。

 

これら「恐怖と緊張」はプレイヤーの行動を慎重にする事で、一本道なストーリーだからといってスラスラと進めることが難しくなるんですよね!

 

クラフト要素もあり、家の中などを探索する際も常に恐怖と緊張が付きまとってくるのでこれにも時間がかかりますしねw

 

ストーリー自体のボリューム

 

ストーリー自体のボリュームも割とありますので、上記2つの要素と合わせると比較的長く楽しむ事が出来るんですね!

 

常にドキドキとしているので疲れやすいのですが、楽しい!でも怖いから早く解放されたい…という気持ちが湧いてなんだかよく分からなくなりますw

 

クラフト要素とスキル要素の適度さも合っている

クラフト画面の画像

クラフト要素自体はハイボリュームというわけでは無いのですが、サイコブレイク2ではこれで十分でした。

 

基本的には「銃弾や回復品の作成」と「武器の強化」がクラフト要素となりますが、丁度良いです。

 

そして”緑のドロドロ”を集める事によって、キャラスキルの取得をする事が出来ます。

 

クラフト作成時の素材必要数の違いがズルい

 

ズルいというのは設定が上手いという意味です。

 

サイコブレイク2のクラフトは基本的には”クラフト台”を使用してなのですが、クラフト台が無い場合でも可能です。

 

だったらクラフト台いらないじゃん!と思いますよね?

 

クラフト台以外でのクラフトには材料の必要個数が多くなるんですよ!

 

じゃあ常にクラフト台使ったらいいじゃん!と思いますよね?

 

弾数に余裕があるわけでは無く、戦闘中にも弾切れを起こしてクラフトが必要な場合があるんですよ!

 

という様に「クラフト台を使用しない場合に増える必要材料数」と言うのが見事にプレイヤーの心理に刺さるんですねー。

 

クラフト台で材料を全て使って準備をしても、戦闘中に弾が切れる…

 

戦闘中にクラフトしなきゃいけない状態になるが、台有りでは2個作れる所が1個しか作れない…なんて言うのがプレイに響いてきてとてもズルいんです。

 

スキル取得はあくまで補助

スキルアップ画面の画像

「足音が小さくなり敵に気づかれにくくなる」や「HP上限アップ」などのスキル取得を行う事が出来ます。

 

どのスキルもプレイに有効な物ばかり…ですが、あくまで補助的なステータスアップという点がまた良い!

 

プレイに有効なスキルの取得や強化が出来るのですが、基本的には補助的な役割でありぶっ飛んだ強化が無いです。

 

スキルがぶっ飛んでいるとそれだけで無双出来てしまったりして一気にイージーモードになってしまいますよね…

 

しっかりと調整されており、補助的な役割なので多少楽にはなりますがゲームバランスが崩れない所がグッド!

 

やり込み要素が豊富

サイコブレイク2の画像

サイコブレイク2の1周目はまだ序章です。

 

やりこみたくなる楽しみを持っており「コレクター要素」を含めて絶対に複数回の周回をしたくなると思います。

  • オブジェ収集
  • ファイル収集
  • スライド収集
  • 残留思念収集

上記の様なコレクター要素があります。

 

基本的にどれも1周目をプレイしている段階でいくつか手に入れる事が出来ますが、余程注意深く隅々まで探していない限り1周だけでのコンプリートは無理でしょう。

 

そして「難易度選択が出来る」という部分でも話しましたが、クリア後には追加アイテムがあるので追加アイテムを使用してもう1周!と楽しむ段階で取りこぼしを収集しに行けるんですよね。

 

つまりコレクター要素をコンプするには周回する必要があるのですが、追加アイテムがあるので周回はしたくなっている…という上手な誘導が出来ていたりもしますw

 

やり込みまでもがサイコブレイク2の手の平で操作されている感がありますよね~。

 

サイコブレイク2レビューまとめ

 

サイコブレイク2のレビュー・評価としては…

  • 神ゲー
  • 確かに最恐
  • 背景、敵のグラフィックが凝っていて良い
  • 状況にマッチしすぎなBGM
  • 緊張するから疲れる、でも楽しいから続けるけど怖いから早く解放されたい
  • 1周じゃ満足できない

こんな感じかと。

 

めちゃくちゃ面白いゲームなので「神ゲー」なのは間違いない!

 

そしてバイオハザードやゾンビゲーなどなどホラーもいくつかやってきたがダントツの恐怖と煽り具合。

 

人によっては胸糞になるが、ゲームとして区別できるなら最高に狂った敵や背景。

 

視覚的恐怖を増幅させるのに適したBGM。

 

楽しいけど怖い…楽しいけど…というジレンマを起こさせる恐怖。

 

1周じゃ足りない…なんなら「サイコブレイク3」早く発表、販売しれくれ!というくらいの期待。

 

こんな感じの大満足作品でした!

 

2017年発売の物を2020年にプレイしましたが、ここまで満足出来たのは驚きですよ!

 

気になっているくらいならプレイすべき作品です。

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