このページでは2020年7月17日に発売した”ゴーストオブツシマ”の評価・レビューを紹介していきます。
PSストアでは★5評価、Amazonでは★4.7つの高評価を叩き出している高評価なゴーストオブツシマですが、実際にプレイしてみるとどうなんだろう?と気になりますよね!
このページではゴリゴリのゲーマーがプレイしてみて思った面白い点、残念な点を紹介していきますよ!
[jin_icon_like color=”#e9546b” size=”18px”]このページがおすすめな人
- ゴーストオブツシマって面白いの?
- 2chや5chで結構不評スレあるけど実際どうなんだろ…
- 結構長く楽しめるのかな?オープンワールドな点とかバトルとか気になる
こんな人におすすめです。
PSストアやAmazonでの評価が高く褒める人はかなりの勢いで褒めるゲームですが、話題になっている分酷評も出ています。
実際はどうなのか?
まず結論から言うと「あなたがこのゲームに求める物は何か?」というのが大きく関わってきます。
酷評を挙げている人の意見を見ていると正直言って細かいな…と感じるものばかりなのが筆者の感想ですが、よく考えてみるとその人がそこに期待を持ってプレイしたのであればそう言いたくなるのも確かに納得できるかも…という部分もあるんですよね。
筆者としては楽しめているゲームですよ!(まだまだプレイ中)
良い点、残念な点と共に説明していきます。
Contents
▼アプデで追加されたオンライン要素も十分に楽しくおすすめです!
http://hikikomorisaikou.com/2020/11/15/ghost-of-tsushima-online_review/
ゴーストオブツシマ評価・レビュー!何を求めるかがポイント
【このゲームをプレイした人】
- オープンワールド大好き
- ハクスラ系、クラフト系大好き
- 格ゲー出来ない、やらない
- 基本RPG、アクション、FPS、TPS
- 元廃MMO RPGプレイヤー
- 和風系剣撃RPGは初
ゴーストオブツシマはPSストアでは★5、Amazonでは★4.7を獲得しているゲームです(2020年9月23日確認)
それ程に面白いゲームなのか?と聞かれると確かに面白いんですよね!
サッカーパンチという外国の会社が時代劇映画へのリスペクトを込めて開発した超大作オープンワールドゲームという事でPS公式でも発表されていますが、確かに侍や時代に対する憧れが伝わってきます。
日本人でも憧れを持っていたり、どんな風だったんだろうねと気になったりする人はいるかもしれませんが、知らないからこそ楽しめる部分というのも魅力の1つかと思いますよ!
ゴーストオブツシマの良い所、面白い所
ゴーストオブツシマは色々なゲームに例えられています「ダクソライクな戦闘」「アサクリライクな戦闘やパルクール」など…
別に比べる必要はありませんが、そんな感じの言葉を見聞きすると何かを想像してしまう。筆者は”アサクリオデッセイ”が頭に浮かびました!
- 戦闘システムの型
- 暗殺も出来る忍者的な要素
- 様々な小道具(暗器)やスキル
- 広いマップ
- 綺麗な景色
上記が良い、面白いと感じた部分ですね!
挙げた内容は面白いゲームの中には比較的多く盛り込まれている要素ですが、侍となるとまたちょっと違った印象になるので同じではないんですよ?
戦闘の自由度がある
侍と言えば言葉から動き、心構えなどが現代からするとガッチガチのお堅いような感じですよねw
それが戦闘でもそうなのか?と不安に思うかもしれませんが結構自由度があります!
戦闘システムの型
戦闘スタイルを変更させながら敵と戦う事が出来るシステムがあり、敵によって弱点となるスタイルが違うのです。
そのスタイルを駆使しながら戦闘していく事でスムーズに集団を倒した時なんかは結構スカっと気持ち良いですよ!
逆に合わない型を使用している時などは敵になかなか攻撃が通らなかったりするので、ボタン連打で敵を薙ぎ払う戦闘スタイルは通用しません。これが良い塩梅で戦闘バランスに絡んでくるわけです。
敵は必ず1対1で戦闘を仕掛けてくるわけでも無く、多対一という状況もある中で「色々なタイプの敵=型を使い分けて戦う必要がある」という中で綺麗に型を使いこなせればめちゃスタイリッシュ!
そんな楽しさが型というシステムでは味わえます。
侍だが暗殺も出来る
侍は正々堂々と言うのが侍道の中での常識?みたいですが、ゴーストオブツシマ内では暗殺が出来て、それがかなり活躍します。
オープンワールドでよくある敵の拠点に単身で乗り込むなどの場面もあるので、真っ向勝負なんてやっていたら命がいくつあっても足りませんよねw
主人公は理由があって暗殺も行う事となるのです…(ストーリー内で分かります)
暗殺が出来る事によって敵の集団をどのように倒していくかという戦略の幅が広がると共に、ひっそりと気づかれずに敵を1人ずつ消していく様はやっていて気持ちが良い!メタルギアやアサクリなどをやった事があるならわかりますよね?
パルクール要素もあり、屋根に登れたりもするので結構楽しいんですよね!
様々な小道具やスキル
ストーリーを進めていけば使用出来る小道具(暗器)やスキルが増えていきます。これはレベルアップに近い要素なので、ちょっとしたハクスラっぽい感覚でもありますね!
暗器が増えれば、暗殺や戦闘などでより幅広く優位に立てる事はもちろん、スキルが増える事により戦闘の立ち回りなどが変化・増加し新たな楽しみとして加わります。
アクションRPGとして必要でもある戦闘の楽しさは、このような徐々に幅が広がる”飽きがこない工夫”という点で評価が出来ますね!
探索を楽しくするフィールド
オープンワールドゲームなので寄り道しながらメインストーリーを進める事が出来ます!
オープンワールドの醍醐味とも言えるこの寄り道要素としてはそこそこのボリュームがあると思いますよ!(筆者はまだ未クリアなので全貌をしらない)
筆者はまだ全クリをしていないので全ての寄り道などを行ったわけでは無いですが、恐らく序章にあたる部分のクリア間近で結構なボリュームがある事が予想出来ています!
広いフィールド
ゴーストオブツシマのマップは広大とは言えないですが、広いと思います。
- フォールアウト4(マップ大)
- アサクリオデッセイ(マップ大)
- デスストランディング(マップ大)
- スパイダーマン(マップ中)
- ファークライ・ニュードーン(マップ中)
だとすれば、マップ中くらいの大きさだと思います!
なのでオープンワールドらしい広さはありますが、かなり広いというわけでは無いでしょう。なのでボリューム満点過ぎるとダレてしまうという人くらいに丁度良いかもしれませんね!
綺麗な景色
海外でも綺麗な景色な所がありますが、日本の景色は割と独特だと思います。
日本にずっといると分かりづらいかもしれませんが、そんな独特で綺麗な景色がオープンワールド探検中に楽しむ事が出来るというわけです!
この景色というのもオープンワールドで楽しめる醍醐味の1つであり、綺麗な所が見つかると立ち止まって見入ってしまう事もしばしば…そんな景色がゴーストオブツシマにも広がっています。
スクショしたりして楽しむ事も出来ますね!
ゴーストオブツシマの残念な所
全ての部分が誰かの全てにヒットするなんてゲームはありませんよね…当然のように筆者も残念だと思った部分があります。
- ブサイクばかり
- セリフ飛ばしが出来ない
- メイン武器を変更できない
- 難易度ノーマルでは物足りない
こんな感じの残念ポイントを感じました。
ゲームとしての動きや快適性に関係無い所や、ふと思い出すと気になってしまうような所があります。
ブサイクばかり
言っちゃ悪いがゴーストオブツシマの主要キャラからモブまで…ブサイクばっかやないかい!外人さん日本人のことどう見えとんねん…ヽ(`Д´)ノプンプン
って思ってしまうくらいです。
正直言ってパッケージやゲーム開始1発目の画面に映る主人公はめちゃかっこいい!ですがゲーム内の主人公は割と冴えない…ちょくちょくかっこよく見える所がありますが総合的に見てもブサイクだ。
▲筆者は顔を隠した方がかっこいいと思い、深めの被り物をしておりますw
セリフ飛ばしが出来ない
オープンワールドやRPGなどでは会話シーンに半ムービー調な所があったりもしますが、それでも字幕である会話スキップをする事が出来たりするのですが、ゴーストオブツシマでは許されません。
最後まで会話を聞け!かの如く何もする事が出来ませんね~w
一応設定で「字幕の有無」を選ぶ事が出来ますが、会話の聴き洩らしが無いようにと設定しているのですが、声よりも早く読み終えてしまう時があるのでそんな時はセリフ飛ばしをしたいんですよね…それが出来ないとちょっと不便だと思う時があります。
メイン武器が変更できない
オープンワールドのRPGやクラフト系ゲームというのは
- 倒した敵から武器を得る
- 武器を素材から作る
などの事をして、メインの武器をとっかえひっかえ出来るものが多いです。
が、ゴーストオブツシマはメイン武器は変えられないです!(と思う)
※まだ未クリアなので「と思う」としてます。
ゴーストオブツシマでは知っての通り、メイン武器は”太刀”でありこの太刀をずっと使用する形になります。
素材を集めて強化をする事が出来ますが、使用太刀自体は変更する事が出来ませんね!
でも、太刀の見た目を変える事が出来るので見た目的には満足出来るかと思いますよ!
ただ、性能的な変化を求める人にとっては残念要素にもなり得るという事です。
難易度ノーマルでは物足りない
戦闘はコツをつかんでしまえば結構サクサク進んでしまいます。特に型をスムーズに変えて戦闘する事が出来る様になれば敵を倒すスピードもかなり速くなります!
そうなってくると難易度ノーマルではどんどんと物足りなくなってくるでしょう…そうなってくるとゲーム慣れしている人だとハード以上が望ましくなるかと思います。
設定で変更可能なので、この残念ポイントはファーストプレイにて思う程度で済みましたので無視しても良いでしょうね!
ゴーストオブツシマの評価まとめ(ちまたの酷評を添えて…)
まず、ゴーストオブツシマはゲーム歴の長い重ゲーマーでも楽しくプレイできるゲームです!
ただ、ちまたの酷評も参考に簡単に紹介しておきます。
- たまに変な日本語が出てくる
- 侍としての動きがおかしかったりする
- 集団戦闘時に変な方向へ攻撃する
- 他の良ゲーを混ぜて薄めた感じ
こんな酷評が出ています。
ただ、上の2つについてはリアリティを求めてという事であり、その辺に期待していた人の意見でしょう。
ただリアリティさを求めるという面で言えば…「リアルを求めるなら1度死んだらもうプレイ出来ない」所まで要求するべきなんじゃ?とも思いましたねw
あくまでゲームであり、あくまで海外企業作成のゲームです。日本人の人が作ってもどこまでリアルを求められるか分からないのに…なぁと。
集団戦闘の時に変な方向へ攻撃してしまうというのは”1人を攻撃し、別の敵へ攻撃しようとした時になる”見たいですが、これはノンタゲシステムなので操作が上手くいかないとなる状況かと思います。
このような操作感も楽しむ事がゲームを楽しむ事だと思うので、ノンタゲが合わない人は向かないゲームなのかなと思います。
他の良ゲーを混ぜて薄めた感じ…なんてそもそも他のゲームと比べる必要が無いと思います。ゴーストオブツシマはゴーストオブツシマとして楽しめばOK!
つまり、ゴーストオブツシマを検討している場合は何を求めているか?が重要かと。
リアリティ?他と絶対にかぶらない要素?細かい所を気にせずゲームとして楽しめるなら十分に楽しむ事が出来るものである事は間違いありませんよ!
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