このページではフォールアウトシリーズ一番人気である”フォールアウト4”の紹介をしていきます。
フォールアウトシリーズは今まで(2020年4月時点)では9作品が登場しており、最新作は「フォールアウト76」となっています。
このページで紹介する「フォールアウト4」は「フォールアウト76」の1つ前の作品ですが、全作品の中でも一番高い評価をされていて確かにめちゃくちゃ面白いですよ!
[jin_icon_like color=”#e9546b” size=”18px”]このページがおすすめな人
- フォールアウト4のプレイを迷っている
- そこそこ古い作品だが満足出来るか不安
- オープンワールドジャンルで定番所だが、どうも踏み切れない
- どんなゲームか気になる
こんな人におすすめのページです。
オープンワールドジャンルでおすすめに挙がる大定番の1つであるフォールアウト4ですが、実際の所面白いのか…というのはやはり気になりますよね!
ちょっと古いというのも引っかかってしまうのも納得です、私もプレイするまではそうでしたしw
ただ「やって損は無い!オープンワールド好きならおすすめだよ!」という後押しをするつもりでこのページを書いていきます。
良ければ参考にしてみて下さい!
Contents
フォールアウト4評価・レビュー!攻略は簡単だがハイボリュームで長く遊べる
ゲームのパッケージイラストやネットの画像を見てるだけだと、どうもプレイに踏ん切りがつかない…という理由すごく分かりますw
私も実はそんな感じに食わず嫌いをしていたんですよね。
結果的に「もっと早くやっておけばよかったなぁ…」と思うハメになったので迷っているくらいならプレイした方が絶対良い!という事だけは言っておきます。
このゲームの売りはまさに”ハイボリューム”な部分であり、めちゃくちゃ長い事楽しむ事が出来ますよ!
どんなゲームなの?
オープンワールド系FPS/TPS RPG。
広大なマップを冒険しながら、ドンパチやっていくゲームとなっています。
完全オフラインのゲームなので、じっくりマイペースに進めることができますよ!
【対応ゲーム機】
- PS4
- Xbox
- PC
古いゲームだが現役で楽しめる
フォールアウト4は「ポストアポカリプス(終末もの)のオープンワールドRPG」なゲームです。
ポストアポカリプスもオープンワールドもどちらも人気のあるゲームジャンルであり、続々と登場しています。
この手のゲームは”クラフト要素”や”細かいストーリー設定”更には”ハイボリューム”という点で人気が高くゲーム業界内でのトレンドジャンルと言っても過言では無いでしょう。
その為、2015年発売とちょっと古いゲームに感じるフォールアウト4だとしても十分に楽しめる要素が盛り込まれており、満足出来る作品です。
人間も雰囲気も全てがハイクオリティ
比較的全てのグラフィックが細かく綺麗に作られています。
人間ももちろんそうですが”ポストアポカリプスの雰囲気”が存分に出ており、かなり世界に入り込む事が出来ます。
汚れて死んでしまった水たまりや、荒廃したフィールド、廃墟などなどしっかりと作りこまれているので探検しているだけでも面白い。
数々の生命体が存在する世界
荒廃がかなり進んだ世界であり、生物も荒れ果てています。
その為、突然変異による生命体の誕生や動物の変化などで様々な生き物を目にする事が出来ます。
「人間・ゾンビ・ロボット・ミュータント・オートマタ・モンスター」など、まさしく想像もしない世界での冒険となり良い出会いも悪い出会いも楽しめます。
見ただけで「こいつはヤバイ…こいつは余裕!」と判断できるようになれば、あなたはもうフォールアウトの住人かもw
ボリュームがヤバイ
既に何度か”ハイボリューム”という言葉を出していると思いますが、すごいボリューミーな作品です。
参考画像に移っているマップ上全てがいける範囲でありとても広大となっています!
最初は徒歩移動のみになりますが、近づいたことのある地域帯や建屋に関しては”ファストトラベル”を行う事が出来るので広いマップでも無駄な時間を使う事無く移動できるようになります。
広大なマップのどこにでも敵がいる
広大なマップにはそれに見合った数の”敵や味方”の存在があります。
厄介なのがもちろん敵なのですが、どこにいても何かしらに出くわすのでそっぽを向いていると不意打ちを食らいますw
基本的に油断するとワンパンキルされるような仕様のゲームでは無いので問題は無いのですが、視界にヤバイやつが急に入ってくるとビビりますね…
各所にある多数のサブミッション
街や拠点の住人達と会話をしていると知らない内にサブミッションが発生しているくらいたくさんのサブミッションが存在します。
その多さから「何をやっていたんだっけ…」と困惑してしまったり「メインミッションってどれだ…」とストーリーを進める為のミッションがどれか分からなくなったりします。
しかし、そこはRPGです。
ミッションリストを眺めながらミッションの内容にビビッと来るものをやれば良し!
敵をボコボコにするもよし、人のタメに何かをするもよし、といった感じで自分の意志で動く事の楽しさを感じる事もまたフォールアウト4かと。
仲間(コンパニオン)が豊富でスキルも様々
仲間(コンパニオン)というのは連れて歩く事が出来るキャラクターの事です。
フォールアウト4には参考画像の他にもまだコンパニオンが存在し、自分の好きな相棒と冒険をする事が出来ます。
コンパニオン一人一人の外見はもちろん違うのですが、そこだけではなく「性格・好み・喋り方・発言内容などなど」個性で溢れていて結構面白いんですよねw
コンパニオンは”スキル”と”ボーナス”を持っているのですが、これもまた個性があります。
スキルで言えば「鍵開け(ピッキング)が得意」だったり「ハッキングが得意」だったりとプレイヤーが出来ない事でもコンパニオンがカバーしてくれる場合もあります。
そしてコンパニオンの好感度を上げる事によって”ボーナス”が発生するのですが「ダメージカット」や「取得経験値アップ」などあって、ここにも個性が出ます。
戦闘系のボーナスキャラか、それ以外のボーナスキャラを選ぶのか…はたまた見た目の好み?会話の楽しさ?あなたはどんなコンパニオンがお望みかな?
と、広大なマップと共にそれを楽しむ要素がたくさん盛り込まれているので”広くて大変”という印象よりかは”広いからたくさん探索出来て楽しい”という印象の方を感じれるかと思います。
クラフトが豊富
フォールアウト4はクラフトもボリュームがあって楽しむ事が出来ます。
クラフト要素は主に「武器・防具(装備)・拠点」があり、クラフト好きは武器と拠点にハマる事間違い無し!
武器の種類が豊富
フォールアウト4では武器種が多く、1つ1つの武器のクラフト幅も広いです。
▼定番の銃らしい銃から
▼近未来的なレーザー銃
▼更にはポストアポカリプスらしい拾い物をツギハギした銃
これらはまだ一部に過ぎず、他にも「アサルトライフルやスナイパーライフル、ランチャー類や近接武器」などたくさんあります。
種類がたくさんある中で使いたいものを選び、どんどんと強化していくのはクラフト好きにはたまらない要素ですよね!
マインクラフトのような拠点作りも出来る
好きなもの・必要なものを作成し、好きな場所に配置する事が出来ます。
もちろん素材は必要になりますが、これがまた楽しいんですよねw
電気を必要とするものを使用したければ”発電機”から自分で作成し、送電線をそこまで引っ張る…建物も2階建てにしたりなど自由度が結構高いのがグッド!
拠点作りが上手くいった所なんかは「自分のメイン拠点」として何回でもファストトラベルで戻ってきたくなっちゃいますよ!
[jin_icon_check color=”#e9546b” size=”18px”]拠点はどんどん発展していく
拠点が人間などにとって住み良い場所になればどんどんと「行き場に困っている人達」が集まって、そこを住処とします。
ポストアポカリプスの世界であれば行き場に困っている人はたくさん存在しており、その人達を助けている感覚も味わえる!
更には増えた人々に仕事を与えて、より良い拠点作りへと進む事も出来るんですよね!
[jin_icon_check color=”#e9546b” size=”18px”]防衛戦的な事も出来る
拠点を作り、人が住むようになると…拠点に敵が襲来するなんて事も出てきます。
物資を狙ってか、拠点を奪いに来たか目的は定かではありませんがサブミッションとしてその防衛戦に協力する事が出来ます。
タワーディフェンスの様に迫りくる敵をどんどんと倒して、襲来予定の全ての敵を倒す事でミッションクリアとなります。
拠点に防衛用ロボットを配置したり、住民に武器を持たせたり…はたまたヒーローとしてプレイヤーが全ての敵をなぎ倒したりと色んな手段で対抗する事が出来るので、これまた楽しい!
ロボットのクラフトも出来る
ある程度ストーリーを進めた段階で”ロボットをクラフト出来る装置”をクラフト出来る様になります。
この装置は「エイダ」というロボットコンパニオンの強化・改造が出来る装置であると共に、新しいロボットを生み出す事も出来る装置となっています。
エイダを強化・改造をするだけでもバリエーションが豊富で十分に楽しいのですが、新しいロボットを組み上げるのも違った側面の楽しさがあります。
1から作ったロボットは住民として拠点に配置出来るので、拠点発展の人手として働いてもらう事が可能です。
相棒として連れていく事も出来たっけ…どうだったかな。
と、こんな感じでクラフト要素も充実しているのでクラフト作業だけでも延々と楽しむ事だって出来ちゃうんですよねw
プレイヤーの選択で未来が変わる
フォールアウト4には会話による選択肢が存在します。
どの選択をしても1つのルートにしか入らないものもあれば、選択次第で”相手との関係が良好になるか、悪化するか”というものまであります。
悪化した最悪の場合は戦闘になったりするので、どんな主人公を演じたいかという自分の気持ちで表現するとより楽しめる仕様です。
ただ、選択肢にある言葉のニュアンス通りに話さない場合があって「え…なんでそんな言い方するん!?」と思ってもみない方向へと進む場合もありますw
これはこれでちょっと面白かったりしますけどね…w
選択肢によってエンディングが変わる
基本的よくある会話の選択肢はそこまで大きな影響を出しませんが、基本的には「会話の選択+サブミッション発生、失敗、クリア」というセットになります。
会話の選択からサブミッションが発生したりクリアになったりする事があり、その選択の積み重ねや行動がエンディングへと影響します。
終盤になって、自分の今の立ち位置を振り返る事で理解が出来るのでそんなに神経質に会話を行う必要はないのですが、そんな事もあるという話。
ただの善人では終われない
会話の選択肢や自分の行動で色々と状況が変化するゲームなのがフォールアウト4。
なので、ヒーローっぽく”弱気を助け強きを挫く”と言う様な生き方も出来ます…THE・良い人って感じですよねw
しかし、ポストアポカリプスの世界に生きている人間達はそれぞれに思う所があり、それぞれの手段で世界を良くしていこうと考え行動しています。
どこかに肩入れをするも良し、全員とまんべんなく良い関係を築く事も良し。
ですが、どの手段で進めていくか…決を執る必要が出てきちゃうんですよねー…
「みんな仲良く!」が理想ですが、信念がぶつかる時って何かが起こる…何かが犠牲になるしかないんですよ。って感じw
フォールアウト4評価・レビュー!のまとめ
フォールアウト4は何と言っても”ハイボリューム”が売りのオープンワールドゲームです。
色々な要素をやっていく内にまたやりたい要素が増えていくという、無限ループのようなゲームなのですがそれがまた楽しい!
「やらなけらばならない・やりたい事」がたくさんあると、ゲームの世界に入っている感じが強くなり熱中できますよね?そんなゲームという事。
選択や立ち振る舞いで状況が変わるシステムは今や面白いと言われる要素の1つであり、さらに没入感があがりますよね!
正直言って難易度自体はそんなに高くは無いですが、広く深く楽しむ事が出来るゲームなのは間違いないでしょう。
あとヴォルトボーイがなんか可愛いw
というわけで、評価・レビューは以上です!
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